2011年 06月 29日
母の泣くところをみるのはつらい |
高校のときにすごく仲良かった友人が亡くなったらしい。昨日の夜遅くに連絡をもらって、信じられず、今日になって何人かから連絡をもらうようになってすこしずつ現実として感じるようになった。親しい友人を亡くすのは二回目で、前回もそうだったけど日常は日常として過ぎていくんだけどそこから少し外れるというか、自分を俯瞰しているような感覚に陥る。とんでもないことが起きているのにあまりに淡々と進む現実にすこし引くというか。会社の同期とか誰も知らないわけだからね。周りが楽しくおしゃべりしていることに違和感があるというか。彼は僕の母とも仲良く、連絡を取り合ったりもするような仲だったらしいから、その話をしたときは母の顔がくしゃっと崩れて、見ているのがつらかった。僕より悲しんでいるように見えたけど、大人な分知り合いをたくさん亡くしてるからそのつらさを知ってるのかな。僕はまだあんまり受け入れられてないみたい。
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by yutinjapan
| 2011-06-29 00:32